2012年

10月

22日

宮脇昭先生の講演会へ行ってきました。


”人は太古の昔から、木を切り、森を食いつくし、そしてその文明は滅びてきたー”

植林の権威、国際的な生態学者であられる宮脇先生のお話は、メソポタミア、エジプト、ギリシャなどの古代文明に遡って始まりました。

ジブリのアニメや、何かの映画や物語で見たことのある、地球上の緑がなくなりつつあることへの喚起。文明という名の狂気が緑を焼き払った灰色の世界。
そんなメッセージを含んだ絵を、幾度となく見たように思うし、それが現代社会に警笛を鳴らしているものだということも知っていたけれどー


今日本には、そして世界にも、その土地古来の森、というのは殆ど残っていないそうです。
砂漠の3分の2は、人によってつくられたもの。 芝生の公園、 白砂青松と愛でられる海岸線の松林、これも土地古来の森を破壊してつくられた。松林は、海岸にあるものだとばかり思っていたけれど、、(そうではなかった〜)

日本の山々をうめる、人間が材木を生産するため人工的に造林したスギやヒノキなどの針葉樹は、人が手を入れ続けなければ維持できない偽物の森、その管理費なんと2億2千万。そしてほんの1年補償、だそうです。

先生が植えるのは、9千年保つような命の森。その土地本来の木々から成る森は、自らを育み、火事、地震、津波などの自然災害に耐える力を持つ。私たちはその土地古来の生態系を ”鎮守の森” に見ることができるそうです。

”まず、木を植える” 
考えているだけじゃ、20年何も変わらない。まず、木を植えれば、20年後には大きく育っている。

”やりながら考えなさい” と先生はおっしゃいます。
今できることを明日のためにやっていく、それが生きがいである、と。
健全な人間社会をとり戻す為に。

”とにかく、木を植える”

すごいと思いました。地球を本物の緑で覆いなおすこと、それを実践されているのです。


そして、改めて知りました。ジブリや、いつか見た映画や物語が、発信してくれていたことは、絵空事ではなく、私たちのすぐ足下にある問題だったんだなと。

 

 

大変遅くなりました(汗)が、レポ−ト提出いたします。

 

ミトン

 

 

 

 

 

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