2011年

5月

30日

5月30日 トミナガマイさん、米原幹太くんのお話会に出席して

今日、お昼に開かれたトミナガマイさんのスライドショー&米原幹太くんのお話会に

エリーとトニーネも出席してきました。

 

音楽や詩や写真を見たりする中で、

「てんごくのおきゃくさま」という絵本の朗読がありました。

原発問題をテーマにした、30年前の絵本でした。

あらすじを軽く説明しますと・・・

 

         *      *      *      

 

天使たちがお空で遊んでいると、変わった天使たちがお空に上ってきました。

それは、原発の事故によって、お母さんたちのおなかにいられなくなってしまった、

人間や動物たちの天使でした。

 

そして、原発によってどんな悲惨なことが起きているか、

変わった天使たちが説明をするのです。

 

「この状態をどうしたらいいだろう?」

 

天使たちは考えて、子どもたちに、

「原発をつくらないように」という、手紙を届けることにしたのでした。

大人たちが、子どもたちを通して、そのメッセージを受け取れることを願いながら。

 

PCからはhttp://plaza.rakuten.co.jp/hatenaisya/diary/201103140001/

携帯からはhttp://blogs.mobile.yahoo.co.jp/p/blog/myblog/content?bid=monwingaji&id=35282799

 

         *      *      *      

 

トミナガマイさんの写真を見ながら、

その絵本の朗読を聞いていると、本当に胸が詰まる思いでした。

 

放射能の影響を一番受けるのは、子どもたちだと言われています。

チェルノブイリでも、胎児や6歳までの子どもたちに、

10年、20年後、奇形や白血病、甲状腺がんなどが多発しました。

 

危険区域にいる子どもたちを避難させることなく、

2000ベクレルという高い基準の食べ物を流通させている、

今の日本政府の対応を見ていると、

日本でこうした天使たちが生まれてしまうことは、

時間の問題ではないでしょうか。

 

チェルノブイリを超える汚染を受けながら、

日本だけは、チェルノブイリのようなことが起こらないと思っているかのような対応。

その異常さに、正直、震撼します。

 

私たち大人は、何ていう社会を作り上げてしまったんでしょう。

今、お母さんたちのおなかの中で苦しんでいるかもしれない子どもたち、

もう生まれることをあきらめてしまった子どもたちに、

何と謝ったらいいんでしょう。

 

そのあとのお話の中で、

20歳の米原幹太くんが言った言葉も、胸に突き刺さりました。

 

「子どもたちの未来を考えない、どんな行動も大人のエゴだと僕は思う」

 

何で原発があるの? そんな危険なもの、いらないじゃん。

子どもの視線から見たら、とても当たり前の公式が、

大人たちの世界では、主張するのがなぜだかとても難しいことになっています。

 

絵本では、天使が子どもたちに手紙を託しました。

でも、それは本当のことで、子どもたちは一人一人が、

存在している、そのことだけで、天使からの手紙を日々、

私たちに届けてくれている、と思いました。

 

大人中心の世界では、子どもは力がなく、半人前だと思われているけれど、

子どもから見て、当たり前のことが、

当たり前になっている社会のほうがきっといい。

なぜって子どもは、天使からの手紙を託されている存在だからです。

 

そんな子どもに、被爆を強要し、

学校や園に通わせるような国なんか。

そんな国に、未来があってたまりますか。

 

ちょっと過激だけど、そんなふうに思えます。

 

東京でも、低線量被曝が始まっていると、

ジャーナリストの木下黄太さんがブログで書いておられました。

福島から200キロ離れた場所でさえ、そんな状態なのです。

 

何ていう世界を、私たちは子どもたちに残してしまったのでしょうか。

言葉になりません。

 

(トニーネ)

 

コメント: 1 (ディスカッションは終了しました。)
  • #1

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