2011年

5月

20日

5月20日 福島に帰省して

お久しぶりです。
皆さん、お元気ですか?

祖父の初七日も無事に終わりました。

私がいる宮城県名取市は、仙台市のすぐ南、空間線量は高い所で0.6マイクロシーべルト毎時ありました。
私が滞在中の兄のマンションは11階のため0.1マイクロシーべルト毎時です。
私は場所によっては仙台市もとても危険だと感じています。

私達は料理にミネラルウォーターを使っています。歯磨きのうがいもミネラルウォーターです。
短期間の滞在のため頑張れますが、長期間いる方にとっては難しいですね。
私達でさえ、もうミネラルウォーター30本は使っています。

野菜は産地を選んで購入。
佐賀県産たまねぎにはずいぶんお世話になっています。
あとは海外産(なるべく有機)を選んで買っていますが、限りがありとても疲れる、、、。
福島や宮城にもスーパー0べクレルのお店がほしいです。

昨日は福島市入りしました。
福島と宮城の県境ですでに0.8マイクロシーべルト毎時はありました。
福島市街は1.5マイクロシーべルト毎時、、、これでもだいぶ低くなったんだよ、と主人に言われました。
現実を目の当たりにし愕然とすると共に怒りさえ覚え、悲しみの涙さえこぼれました。
美しかった福島は今はありません。

久々に自宅に戻りました。
壊れた窓の隙間からたくさんの虫が入り住みかになっていました。
クモの巣もはっているし、なぜか鳥の糞まで、、。
でもやっぱりホッとする。
マスクを外して思い切り空気を吸い込んで伸びをしたかった。
たくさんの思い出がよみがえり、被爆してもいいからここで暮らしたいとも思いました。
避難地域のお年寄りの気持ちが痛いほどわかりました。

でも私は大切な子ども達を守らなければいけない。福島市にはサヨウナラしなきゃね!
私の家からは福島市の夜景が一望できます。
この景色を二人一緒に見れるのは次はいつなんだろうね、、と主人と話し帰路につきました。

福島市民の様子は、話に聞いていた通り、みんな普通に生活しています。
0.7を越える場所で小さな赤ちゃんと2歳位の子どもを連れた若いお母さんが
マスクなしでお散歩をしていました、とても楽しそうに。
福島がいかに安全神話を作っているか、危険を知らせていないのかがわかりました。悔しいです。

福島でいつもお世話になっていた、天然酵母パン屋さんに
福岡から持って行った資料や冊子を届けに行きました。
ここのパン屋さんは原発事故前から脱原発を訴えていた仲間でもあり
県庁前にての座り込みにも一緒に参加したことのあるとても意識の高い方です。
福島の現状や避難したい方がいるかお聞きしたところ、
アトピーやアレルギーを持つお子さんがいるお母さんが避難したがってるとのこと、
福島では布団も洗濯物も外に干せない状況、窓を開けて掃除もできない、
アレルギーを持つ子はつらいですよね。

集団疎開ができる場所がないかと聞かれました。
福岡には廃校になった学校がたくさんあります。
そういった場所を利用できないでしょうか?

私達ができること、、
福島の方々にまず現実を知ってもらいたい。どうしたらいいのかな?
ガイガーカウンターを送るプロジェクトはとてもいいよね!
それからニーズに合った場所の提供。

それから、フクシマの事故を忘れず、
私達も長いスパンで活動していく必要があります。
ずっと訴え続けましょう。

また、報告しますね!
明日のパレード、楽しんでね!
たった一人でも原発の危険性や福島のことを知ってもらえたら
パレードをやった意味があると思います。
私はこちらで私にできることを頑張ります。

では、また会える日まで!
みんないつもありがとう。

 

(アメリ)

 

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