京都大学原子炉実験室 小出裕章助教

 

小出裕章さんのたねまきジャーナル全リンク3/23〜

http://d.hatena.ne.jp/genpatsu_mov/22001217

 

小出裕章(京大助教)非公式まとめ

 

原発Nチャンネル14 原発なしでも電力足りてる 小出裕章

http://www.youtube.com/watch?v=PLJVLul6Wz0

 

 

小出先生他3人、参考人として参議院へ 5/23

5月23日(月)午後1時〜、参議院・行政監視委員会にて、「原発事故と行政監視システムの在り方」をテーマに参考人質疑がありました。科学者、技術者、実業家として素晴らしい証言者が集まった。中でも、小出先生の、政府への痛切な批判、ガンジーの言葉の引用は必見。怒りが美しかった。質疑の全容は、こちらへ。

http://www.ustream.tv/recorded/14906087

http://www.ustream.tv/recorded/14907869

 

それぞれの参考人別にまとめられた動画は、こちらへ。

小出裕章さん(京都大学原子炉実験所)

http://www.youtube.com/watch?v=GASMdrWqUOY

http://www.youtube.com/watch?v=jygNyahW1UM

藤政志さん(元東芝、原子炉格納容器設計者)

http://www.youtube.com/watch?v=ra2_pqrFqL8

http://www.youtube.com/watch?v=S7INkuS5k6o

石橋克彦さん(神戸大学・地震学・原発震災)

http://www.youtube.com/watch?v=dvwOIwR99rE

http://www.youtube.com/watch?v=PnRcymz-SDQ

孫正義さん(東日本ソーラーベルト構想)

http://www.youtube.com/watch?v=QZQS8yUhYi8

 

映像を見るのが難しい方は、小出さんの証言まとめだけでも、どうぞ。

【小出さんの証言のまとめ】

 

原子力に夢を持ち原子核工学科に入ったが、実は貧弱なエネルギーであることがわかった。枯渇性のエネルギー源で一番多いのは石炭で800年、次は天然ガス、石油は6070年、オイルシェールもある。化石燃料の枯渇を心配していたら、ウランは石油の数分の一で、石炭の数十分の一しかない。

 

私はここで核分裂性のウランのことを言っている。ウランを掘って加工し燃やす原子力は、エネルギー資源にならない。しかし推進派はプルトニウムを使い、核燃料サイクルを利用したらいいという。それには高レベル廃棄物処理が必要になる。プルトニウムは地球上にないので、普通の原子炉でプルトニウムを作り、核燃料を再処理して高速増殖炉に引き渡すという計画。

 

高速増殖炉がいつ実用化するかを書くと、1968年の計画で80年代全般に実用化といい、しばらくしたら90年前後と後退し、5年経ったら2000年前後と書き換え、次の改訂では2010年。それも実用化できない。次は実用化をあきらめ、2020年、2030年に技術体系を確定といい、次の長期計画では年度すら示せなかった。

 

今は、2050年に1基目の高速増殖炉を作りたいという計画。これをみなさんは、どうご覧になるか?目標がどんどん逃げていく。10年たつと、目標が20年先に逃げる。永遠にたどり着けないことをわからなくてはならない。こういう長期計画を作ってきた原子力委員会他は、責任を取らずに今日まできた。

 

日本はもんじゅだけで1兆円も使った。現在の裁判制度では1億の詐欺で1年の実刑。では、1兆円の詐欺なら、1万年の実刑。「もんじゅ」に責任のある人がもし100人いるなら一人100年の実刑だ。誰も、責任を取っていない。

 

原子力の世界というのは大変異常な場だ、と私には思える。

 

原発は膨大な放射能を取り扱う技術。広島原爆のウランは800gで広島壊滅だが、原発にはウランは一つの原子炉で1年で1トン燃やす。それだけの核分裂生成物を作りながら、やっている。

 

原発は機械で、故障するのは当たり前。人間が動かしているので、事故は起きる。どんなに事故が起きて欲しくなくても、破局的な事故はいつか起こる。推進側の対策は「破局的な事故は起こらない」、つまり「想定不適当」と言って無視することだった。たくさんの壁があると言う事で。重要なものは第4の壁の原子炉格納容器で、これがいついかなる時も放射能を閉じ込めるという考え方にした。「格納容器は絶対に壊れない」ので、放射能が漏れるはずがないから安全だ、としてきた。

 

ところが実際、今破局的な事故が進行中。

 

これにどうやって行政が向き合ってきたか、不適切な対応だったと思う。防災は危険を大きく評価して住民を守らないといけないのに、日本政府は過小評価して、楽観的に行動してきた。最初はレベル4そして5、最後にレベル7とした。避難区域も「万一」のために3kmだったのが、しばらくしたら「万一」と10kmにして、そして次は20kmにした、どんどん後手後手の対策だった。

 

パニックを避けるの唯一の手段は、正確な情報を常に公開することだと私は思う。正確な情報を出せば政府が信頼を受けるのに、日本の行政は危機的な情報を隠してきた。SPEEDIという100億円、25年以上もかけたものすら、住民に隠していた。

 

現在も誰の責任か明確化せずに、労働者と住民に犠牲を強制している。労働者の被爆の限度を引き上げてしまったり、強制避難させる基準を現在の立法府が決めたことさえ変えて、引き上げてしまう。本当にこんなことをやっていていいのかと思う。

 

福島の原発事故の本当の被害を考えると、途方に暮れる。失われる土地は、もし日本の現在の法律を厳密に適用すれば、福島全域を放棄しないといけないかもしれない。それをさけようとするなら、被爆限度引き上げるしかなく、住民への被爆の強制に。一次産業はこれからものすごい苦難になる。商品が売れない。住民はふるさとを奪われる。東電がいくら賠償しても足りない、何度倒産してもたぶん足りない、日本国が倒産してもあがないきれない被害なのだ。本当に賠償するのなら。

 

最後に、ガンジーの7つの社会的な罪について。これは彼のお墓に碑文で残っています。理念なき政治(ここにいるみなさんに)、労働なき富、良心なき快楽、人格なき知識、道徳なき商業(東電など電力会社にこれが当てはまる)、人間性なき科学(原子力に加担してきたアカデミズムに問いたい)、献身なき崇拝(宗教をお持ちの方はこれを)、それぞれの立場で、この言葉をかみしめてほしい。

 

きくちゆみさんのブログより

未来バンク事業組合理事長 田中優さん

 

 

4/2田中優さん緊急講演会(録画)

http://www.ustream.tv/recorded/13766187

 

田中優の‘持続する志’

http://tanakayu.blogspot.com/

中部大学教授 武田邦彦さん

 

ほぼ毎日更新されているブログ「武田邦彦(中部大学)」。

歯に衣着せない発言で、大変参考になる

http://takedanet.com/

 

 

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